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キング・カーティス、ショートストーリー |
凄まじく、強烈な印象を残すサックスプレイヤー。フィルモアウェストでのライブで彼の名前を、というのが一般的な理解だろうし、実際にそれが一番分かり易い。それ以上にこのライブ盤以外で彼の名前を日本で探すのは結構、そんなに名前が出てくるわけではない。70年代の音楽の流れが一気に変わった時にその名前が出て、そして大会場でのライブが大きく取り上げられるようになり、また日本ではまだまだその手の音楽が一般には・・・・・の時代であったがためにその後も結構、名前は知っていて、たまたま知り合いにこの手の音楽が好きな人がいて・・・・そういう状況であったことも確かだ。知識の方が先に来て音がその後まってましたとばかりにお登場するという、その昔の日本での典型的な登場の仕方が彼の日本での登場に瞬間だろう。だがその当時からの音楽ファンがいれば様々な情報を・。。。。だがその時代はまだまだ日本では・・・そう、ワンテンポ遅れてやってきていた時代が・・・しかし、その中でもやはりアレサ・フランクリンの名前は有効!そして彼女に合わせてということで本当に姿を見ることができない大物という地位はあっさりとできていた。そしてフィルモアライブを入手して聞く!これがきっかけでブラック・ミュージックのすさまじさを実感するという具合に。。。ってありがちなルートだったりもする。そう、軽く通り過ぎるだけでもいいから、彼の世界を知ることは何故にブラック・ミュージックがロックと絡みとかの部分などでも有効。この凄い力は本当にいまだに有効ということだけでもしることが世界を広げるということなのかもしれない。うーん、何言っているのだ俺は・・・。しかしすごいねこの迫力は。
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キング・カーティスの作品 |
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